小指のお守り | ピンキーリングの秘密

■ 幸せを呼ぶピンキーリング

「ピンキーリング」とは小指(pinky/pinkie)に着けるリングのこと。
細い小指に輝きを纏うことで、より女性らしい美しさが引き立ちます。

幸せは右の小指から入ってきて、左の小指から幸せが逃げるという言い伝えがあり
お守りとしてピンキーリングを着ける方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ピンキーリングを着けることで幸せを呼び込み逃がさないようにできるかもしれません。

■ ピンキーリングのサイズ

ピンキーリングのサイズは日本のブランドでは1号〜5号の間で販売されていることが一般的で、1号、3号、5号の3サイズが店頭にあることが多いです。日本人女性の平均サイズは3〜5号と言われています。
また、取り扱われることは少ないですが、0号以下のサイズもあります。
リングサイズを計測するツール、サイズゲージのピンキーリング用というものもあり、これで0号以下も計測できます。
ピンキーリング用のサイズゲージでは0号以下の-4号まで計測できるものが一般的。
0号は「P1」、-1号は「P2」、-2号は「P3」、-3号は「P4」、-4号は「P5」と表されます。

時間帯や季節によってむくみによるサイズ幅が0.5〜1号変化すると言われているので、サイズ選びは悩みますよね。
ですが、緩いサイズを着用していると冬に手袋を外す際などに一緒に外れて紛失してしまう話も度々聞きます。
小指は関節の引っ掛かりが少ない方も多く、リングが外れてしまった際に気づきにくいかもしれません。

通常サイズのリングと同様個人差が大きいので、身長や体格でピンキーリングの号数を判断することはできません。 似たような伸長・体格でも指のサイズがまったく違うことは普通にありますので、きちんと自身のサイズにあったものを選ぶことをお勧めします。
当店では0.5号刻みでのお作りや0号以下のお作りをできる商品もございますので、気になる商品がございましたら是非お問合せくださいませ。

ちなみに、日本人男性のピンキーリングサイズは10〜14号が平均のようです。女性の通常リングの平均サイズと同じくらいなので、シンプルなデザインのリングをパートナーと共有して使うこともできそうです。

■ 左右の小指の意味


右と左の小指には、ピンキーリングを着けた時に それぞれ違ったパワーを与えてくれると言われています。

-右手のピンキーリング-
表現力を豊かにして魅力をアピールする力があり
リラックス効果やチャンスを招くという説も。
仕事のプレゼンや商談のときに着ければ、上手に話せるパワーをくれるかもしれません。
新たな恋にチャレンジしているときには、魅力を伝える味方になってくれそうです。
何かにトライしている時にはぴったりなピンキーリングですね。

-左手のピンキーリング-
願いを叶えてくれる力があると言われている指。
愛情を深めたり、身を守ってくれる効果も。
新たな恋の出会いや、夢を叶えたいときに力を貸してくれるかもしれません。
普段まったくジュエリーを着けないことで知られているオードリー・ヘプバーンが
唯一左手のピンキーリングを愛用していたことも有名です。
もちろん、左右両方の小指に着けるのもOKです。
さらに、重ねづけコーディネートで華やかにすると ピンキーリングのパワーもアップするかも。

■ オードリー・ヘプバーンのピンキーリング

かのオードリー・ヘプバーンもピンキーリング愛用者でした。
女優としての功績だけでなくファッションアイコンとしても長年親しまれ、今なお人々の心を惹きつけるオードリー。

サブリナパンツやカクテルドレスなど、ジバンシィとともに生み出した数々のスタイルはファッション史にも深く刻まれています。
そんな華やかなイメージとは異なり、私生活ではシンプルでカジュアルな装いを好み、ジュエリーをまったく着けませんでした。

そんなオードリーが唯一身に着けていたジュエリーが左手のピンキーリングだったそうです。
彼女のプライベートを映した写真では小指の煌めきが見えるものも。

■ ピンキーリングの重ね付け

ピンキーリングは2本、3本と重ねて付けるのもオススメです。
繊細な華奢リングを重ねることで、可憐な雰囲気が映えます。
細い小指に細いリングを重ね付けすると、繊細でフェミニンな印象に目が留まり、
上品でエレガントな女性らしさをアピールできそう。

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