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アクセサリーの収納方法 | 知っておくべき正しいジュエリー収納を学ぶ

アクセサリーは、きちんと保管することが大切です。
無造作に置いておくと、ネックレスやブレスレットはチェーンが絡まってしまったり
ピアスやチャームなど小さなアクセサリーは紛失してしまう可能性もあります。
美しいまま永くご愛用いただくためにもジュエリーボックスなどを活用してアクセサリーを大切に収納していただくことをお薦めします。

購入した際のケースに入れたまま長期間経過すると、稀に箱の糊剤に反応して色がくすんだり変色することもあるので注意が必要です。

■ 収納前のケア

ご着用時には、知らず知らずのうちに汗や化粧品、香水などがアクセサリーに付着してしまいます。
皮脂などの汚れを放置してしまうと油の膜によってアクセサリーの輝きが鈍くなってしまうことがあります。
帰宅後はすみやかにアクセサリーを外し、清潔なやわらかい布でふいてください。

■ 収納方法

アクセサリーはできるだけ個別に保管することをお薦めします。
アクセサリー同士がぶつかると傷つけあってしまいます。
宝石がセッティングしてあるアクセサリーの場合には宝石が欠けたり割れたりしてしまう可能性もあります。
専用のジュエリーボックスや、細かい仕切りのある小箱などをご使用頂きたいです。
程よい収納ボックスが無い場合にはコットンややわらかい布等で間仕切ったり、小さいビニールで個包装するなどで代用できます。

・ネックレス
ネックレスは留め具部分を繋いだ状態で、チェーンをまっすぐに伸ばした状態で保管するのが望ましいです。
こうすることで絡みにくくなり、もし絡んだ場合にも解きやすくなります。
また、チェーンとトップ部分が当たって傷つけあうことも防げます。

・リング
ジュエリーボックスなどのリング用スリット等に収納する場合にはリング同士の隙間を開けて、1本ずつ収納しましょう。
リング同士が当たってしまうと変形の原因となり、変形してしまうと微細な歪みで宝石が取れてしまう場合があります。

・ピアス
左右のペアを少し離して保管しましょう。
宝石がセッティングしてあるピアスの場合、左右のペアがぶつかることで石が傷つけあってしまうことがあります。
また、線の細いフープピアスやフックピアスなどはちいさな負荷でも変形する場合がありますので、保護のためにも1ペアずつ大切に保管してください。

・ブレスレット
ネックレスと同様、チェーンを伸ばした状態で保管することをお薦めします。
また、バングルやテニスブレスレットなど形状が決まっているデザインの場合は 変形してしまうとご使用いただけなくなってしまうものもありますので、余裕のあるスペースで個別に大切に収納してください。

■ 外出先での保管

職場や旅行先などでアクセサリーを外した場合には、専用のジュエリーケースやポーチがあると便利です。
専用の収納ケースが無い場合にはやわらかい布などを利用して、ご自宅と同様大切に保管しましょう。

大切に保管することで、美しさを保つのはもちろん、アクセサリーへの愛着が増し、着けるのがより楽しくなります。
ぜひきちんと収納して、アクセサリーを末永くご愛用くださいませ。

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